美味しいコーヒーを飲むには、良質な豆選びから!~③豆選びで失敗しない方法。感じる香味体験~

 

豆選びで失敗しない方法は

良質の豆を体験することです

 

とにかく体験です!

 

身体で感じ、覚えることです

例えば、美味しいお豆腐を食べたいとします。

(何故、お豆腐?ってこれはマイブームです 汗)

 

スーパーやお豆腐屋さんに行くと、いろいろな種類のお豆腐が並んでいます。

絹ごし豆腐だけでも幾種類もあります。

 

ここで何をポイントにするのか決めなければいけませんが、

美味しいお豆腐を食べたいとなると何を基準に選びますか?

 

高いから美味しい?

キャッチコピーや価格をみているだけでは、味は分かりません。

とにかく食べてみないとわからないのです。

 

それもいろいろ食べ比べてみないと、わかりません。

 

 

まずは、キャッチコピーで決めてもいいでしょう。

表示をみて、原材料や添加物などをチェックするのもいいでしょう。

または、お店の人に聞いたりします。

 

材料のこだわりや、作り方のこだわりや、違いを見て気になるものを

とりあえず食べてみます。

一度に何種類かを食べ比べるのも、より分かりやすいです。

 

友達や知合いに美味しいお豆腐を聞いてみるのもいいでしょう。

そして食べてみます。

 

そうしているうちに、

おいしい! に出逢います。

 

 

コーヒーも同じです。

 

ただ、「コーヒーってどれも同じでしょ?」と思っている方も多いです。

淹れ方で美味しくなるのだと。

 

「①良質な豆との出逢い」で書いた通り

豆には個性(キャラクター)があるものとそうでないものと、いろいろあります。

これは見た目ではわかりません。

 

白く四角いお豆腐がどれも同じに見えるのと同じです。

そしていざ選ぶとなったら、「難しい。分からない。」と諦めて

「どれも同じでしょ!」と言い聞かせてしまうのです。

 

確かに豆の説明書きをみると、わかるようでわからない表現のものが多いです。

 

いかにもそれらしい表現通りに、感じなきゃいけない。

表示に書いてある通りの味が、わからなければいけない。

と、思い込んで尻込みしてしまうのですね。

 

感じ方に決まりはありませんので、

自分が感じたとおりを信じて下さい。

たまに、友人とまたは専門店などで味の摺合せをすれば、

自分が感じている味は、

他人はこんなふうに感じているんだなと分かってきます。

 

 

講座にご参加頂いている方の中には、

 

普段食べているもので表現される方

「マーボー豆腐」「ハーブティ」等

 

ひとつのストーリーを語るように表現される方

「中世のお城での舞踏会で華やかに装う貴婦人のよう。」等

 

色で表現される方

「赤い」「黄みがかったオレンジ」「爽やかな緑」等

 

感覚で表現される方

「風が吹いてくる」「引き込まれる」等

 

 

人の味覚・感覚は様々ですから、違って当然です。

 人の個性を一言で言うのは難しいものです。

 

 

コーヒーの個性(キャラクター)も様々です。

個性(キャラクター)を体感し覚えることで

見極めが出来るようになり

 

失敗は減らせます。

 

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