家で手軽にコーヒーを飲む
と言えば
インスタントコーヒーでしょう。
※画像ネスレ参照
初めて飲んだコーヒーは
森永製菓の「森永インスタントコーヒー」でした。
これが国産初のインスタントコーヒーです。
これにより、「インスタント」という言葉が日本に定着したと言われています。
私のコーヒーの歴史は国産インスタントコーヒーと共に始まったようです。
イギリスやニュージーランドで作られていたようですが、1900年ごろになりアメリカ在住の日本人により技術が発明され、「ソリュブル・コーヒー」として発売されました。
ソリュブル・コーヒーとは
「溶けるコーヒー」の意味ですが、これはヒットとはいかなかったようです。
インスタントコーヒーには
抽出したコーヒー液を高温で乾燥させた、粉末状のものや
コーヒー液を-40℃以下で凍らせ砕いたものを、真空にし水分を抜いたもの。
これらが主なものです。
最近では、水分蒸発と共に抜ける香りを蒸発液の中から集めた香り成分を、粉末に戻す技術も進んでいます。
これまでのような、人口の香りづけに比べより自然なコーヒーそのものが楽しめるようになっています。
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