Q:コーヒーを淹れた後のコーヒー豆は何かに使えないのですか?
植木の周りに撒いてあるのを見たことがあるのですが、効果があるんですか?
こんなご質問を受けました!
あなたは
コーヒーを淹れた後の豆は
どうしていますか?
A:ご質問のように、植木鉢に撒いてあるのをたまに見かけます。
確かに
アブラムシ予防になるようです。
抽出後のコーヒー豆をまいたところはアブラムシの発生が少ないですね。
コーヒー豆はそのままではカビるので、少し土に混ぜるといいようです。
また、飲みかけのコーヒー(インスタントでも)を薄めて、葉にスプレーするのも効果があります。
ただ、どちらもアブラムシがついてしまっていては効果がありません。
あくまでも予防です。
また、肥料としての効果はあまりないようです。
一般的に効果がある使い道としては、
消臭効果があります。
特にアンモニアに効果を発揮しますので、トイレに置く事が多いです。
トイレに置く場合は
水分を含んだものをお勧めします。
アンモニアは水溶性ですので、乾燥した豆では吸収が弱くなります。
また、下駄箱や冷蔵庫に入れる事もよくあります。
この場合は、乾燥させたものを使います。
目の細かい袋に乾燥させたコーヒー豆を入れると、冬場のブーツの中の消臭に効果大です。
以前、喫茶店と言えば「コーヒーとタバコ。」と言われた時代には、
灰皿に抽出後のコーヒー豆を入れてあるところが多かったです。
タバコの熱で、微妙にコーヒーの香りがしたような気がします。
豆知識として、
猫はコーヒーがお嫌いのようですよ!
コーヒーを撒いたところでは、用を足さないとか。
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